法教育委員会のご紹介

田無支部の法教育委員会の活動歴史は東京都行政書士会の中でも古い方で、過去何度も小学校を 中心に法教育の出前授業を行ってきています。東村山市立小学校・西東京市立小学校)毎年リクエストを頂き、数年にわたり出前授業を続けて行う事もありました。子供たちとも長い付き合いになり、一緒に給食を食べたり、卒業式に呼ばれたり、心のこもったお礼のお手紙を頂くなど、とても良いお付き合いが続きました。

出前授業の一部ご紹介



平成24年頃から、小学校4年生、5年生、6年生を対象に金融教育の一環として「W hat’s money? 買い物と契約~」「売買契約 と消費生活契約について考える」「賢い消費者とは?」のようなタイトルで、使用貸借契約・売買契約などの授業を実施しました。 学年の理解度に応じて内容を変化させて行ったり、学校の大掛かりな授業公開時に実施したりと、毎年バラエティーに富んだもので大変好評でした。

6年生向けに、課外授業の国会の見学時期に合わせて「きまりについて考える」というタイトルにて参加型授業を行いました。国会のように実際に議長や議員をおき、しっかり議論をし、評決もとるという授業内容は、とても子供たちの印象に残ったそうです。
また、別の年には6年生への卒業プレゼント授業として卒業式に近い日に、将来の職業選択に役立ててもらおうと、子供たちのなりたい職業を考えてみる授業を急きょ行う事もあり、学校からの要望に応え、相談しつつ柔軟な授業実施もとても好評でした。又良いご縁、良い機会がありましたら、小学校での出前授業も行いたいです。

本会研修会への参加

法教育委員会

東京都行政書士会の本会講堂にて毎年行われる、各支部からの活動報告会や、専門家をお招きしての研修会にも積極的に参加してい ます。今後は小学校ばかりではなく、全ての人へ法情報をお届けするお手伝いが出来るように情報収集や研修を続けていく予定です。

※平成5年度より、「法教育委員会」は「地域貢献委員会」に統合されましたが、活動はなおも継続して行われており、実績を上げています。